野生のキジを見た
おはようございます。クニクニです。先日、宿泊先の玄関を出るとそこに野生のキジがいました。赤茶色の羽が日に当たって綺麗だったのが印象に残っています。キジまでは10メートルもないくらいの近くで観察できたうえに、ちょうどカメラを持っていたので撮影もできました。いつも野鳥の写真を撮ろうと出かけているだけに、労せずして大物に会えたのはラッキーです。
撮った写真はイラストの良い資料になります。でも写真そのものは画になるかというと、まだ足りない感じです。写真が上手くなりたいですね。
ということで、18日にこのキジを描きました。

もっと綺麗に仕上げられたらよかったのですが、手こずってラフなまま一旦終わりにしました。いつものアニメ系の描きかたが通用しなくて苦戦です。でも、これを描くなかでいくらかキジを手にインストールできた気がするので、また次回ちゃんと描けるとよいです。
振り返り
イラストを描くごとにつけている復習ノートを見返します。その当時の気持を思い出したり、今見てもためになりそうなところを抜き出します。
ゲームでしばらく出番らしい出番がなかった子が温泉イベントに出るらしいぞ、と聞いておっとり刀で描いたイラスト。急ぎ足だった。
表情をどうするか悩んだ。これよりももっとマッサージされている然とした表情にしたらよかった。両目を閉じてもっと口を開けて「あぁー」と言っているような感じにするとかね。でも両目がぱっちり開いていないともったいないと思っちゃう。なので間音って片目を開けた表情にしてしまった。中途半端。
塗りが上手くできてない。原作みたいに重厚にしたい気持ちと、この絵はさっぱり仕上げようというのが衝突していた。どっちつかずだ。
そこで投稿の画像が変更できるところでは、こっちの塗りを減らした版に差し替えをした。これは、中途半端に塗るよりは線画の段階で公開するほうがまだ見栄えがするーーという話をどこかで読んだので、試しにやってみた。確かに下手に塗るよりは見やすい。
下手に塗るよりは、最低限の色分けできっちり描いた線画が見やすい方が伝わりやすいのでは、というイラストでした。確かに今でも、イラストで伝えたいこと以上に描き込んでしまうと絵が散らかると思うことがあります。見せたい場所を定めてより効果的に描き込めないか、というのはこのごろの課題です。
KuniKuni