脱皮
おはようございます。クニクニです。イラストを描くのに使っているタブレットPCの画面フィルムを貼り替えました。前面を覆っていたものをまるまる取り替えたので新品のようになりました。さっぱりして新しい気分で使えます。交換前はかなり擦り減っていて、艶消しの表面はテカテカになっていて所々と穴も空いていました。面倒くさがらずにもっと早く替えればよかった。
新しいスケッチ
今週は一枚のスケッチを各所に投稿しました。作成中のカラーイラストの練習のスケッチです。
![](https://substackcdn.com/image/fetch/w_1456,c_limit,f_auto,q_auto:good,fl_progressive:steep/https%3A%2F%2Fsubstack-post-media.s3.amazonaws.com%2Fpublic%2Fimages%2Fdac83465-1a06-47c8-a18c-35990cbea6a3_1019x1113.jpeg)
今日あたりに完成したカラーのファンアートを投稿できそうです。
振り返り
絵を描くごとにつけている復習ノートを見返します。今回は練習で描いた写真を模写したカラースケッチについてです。
2023年7月7日、冷やしミルクコーヒー<高画質||Mastodon|PixivSketch> 練習の絵。ステンレスのマグとつや消しの取っ手、氷入りの乳飲料がまとまったアイスコーヒーは質感の練習になったーーらよかったのだけど、描けん。難しい。
ステンレスのマグは複雑ではない形だが正しく書こうとするときりがない。呑み口の輪の形をちゃんと決めるためには円のパースができないと。鉛筆の下書きが残ってるけど、こういう清書なら消す線も残しておいた。スケッチにおいてはしばしばこういったことがされる、と聞いて真似してみた。何がしたかったかと言うのを残すことができる。取っ手に並行の線があるけど、こうすると配置が分かりやすくなった。
黒い取っ手の陰影づけも難儀した。ブラシで色の階層ができると曲面に見えなくなる。でもエアブラシは使わずに、少ない色数で階層ができてもそれらしく見えるような描き方を求めている。そこでこの絵ではトーンのように大小の斑点で境目を描いてみたがイマイチだった。
コーヒーの液体と氷は愚直に見たまま塗った。もっと省略を身につけたい。そういえば、以前もいちどこういう飲み物の絵で練習したことがあった。
2021年6月28日の投稿で2年前だが、ガラスの容器の光沢とか光の感じが今回のものよりいいな。進歩がないどころか後退してるかも。悔しい。
得るものの多い練習でした。こういったカラースケッチ練習をもっと増やすとよさそうです。
KuniKuni