今週、新しいカメラを手に入れたので近くの公園で試し撮りをしてきました。
フクロウが撮れたらよかったんですが、この日も鳥の撮影はうまくいきませんでした。でも何枚かトンボに近づいて写真を撮れました。なんとうまく行ったことかと思いましたがこのオオシオカラトンボはヒトのことを気にしない性分で、そしてあちこちによく留まるんだそうです。誰でも簡単に撮れる初心者にやさしい被写体でした。
試し撮りしたカメラは新しいと言っても2007年のEOS 5Dという機種です。それでもこれまで使っていたのが2002年発売のEOS D60というもう22歳になるカメラだったので、これに比べると性能が上がりました。新しいカメラにはこれから活躍してくれることを期待します。
おはようございます。クニクニです。今週は一枚のカラーイラストを投稿しました。
夏なので水着！そして2枚のスケッチを投稿しました。
オオシオカラトンボにはくっきりした色分けがあり、黒いインナーの上に水色の鎧を纏っているようで、その背中は弐瓶勉の描くサイボーグの鎧を思い起こさせます。そのかっこよさをスケッチで描き表せたらよかったのですが、ごちゃごちゃしてしまいました。昆虫ももっと練習して、いつか描けるようになりたいものです。
振り返り
イラストを描くごとに書いている復習ノートを見返します。何か面白いことが書いてあるか探したり、当時の気持ちを思い出したりします。今週は原作のキャラクターに似せるのに難儀したファンアートについてです。
『けものフレンズ』よりギロロ(『ケロロ軍曹』コラボ)<高画質|Tumblr|Mastodon|Pixiv|Twitter.com> つり上がった半月型の目がどうやってもそれらしくならなくて大変だった。練習スケッチで何回やっても違う顔になって、心が折れるところだった。
その末に見つけた目の似せ方は、目尻の上を眼窩から飛び出るくらい釣り上げること。まぶたをまっすぐ斜めにするだけでは足りず、目のシルエットを常識と物理を超えて印象に沿わせる。大げさなくらいやって、やっとそれらしくなった。
破けたタイツを引っ張るとこがこのイラストの主題なので、もっと足が中心の構図にできたらよかった。体を屈めて画面も傾けてなんとか重心を下げたけど足りない。もっとふとももを中心にしたかったな。
ーーとありました。どのようなデフォルメを経て印象的なキャラクターが形成されているか、なんとかひとつ読み解くことができたイラストでした。
KuniKuni