ナース
おはようございます。クニクニです。今週は一枚のカラーイラストを投稿しました。
公式グッズのアートワークを元にしたファンアートです。ナース風の衣装は来週に迫ったハロウィンとも合いそうですね。20日に公開をしたのですけど、描き忘れがあったので後から描き足しをしました。差し替えできない掲載先には古い版が残っております。
そして、今週は2枚のスケッチを各所へ投稿しました。
ほんとうは粉砂糖がかかったドーナツなんですけど、そこは鉛筆ではどうやっても描けませんでした。
久しぶりにアナログでアニメ系のスケッチをしました。スケッチブックを見返すと前回は9月4日で、もう二ヶ月空いています。うまく行かずにボツを出しながらなんとか描きました。感覚を忘れないように、もっと頻繁に描かなければ。
このスケッチからBlueskyへの投稿も始めました。Blueskyも他の分散型SNSのようにRSSの配信があるみたいです。プロファイルのURL末に”/rss”をつけるとフィードへリダイレクトされます(こちらが私のbskyフィード)。RSSがあれば気になるアカウントの投稿を見逃さないようにできます。
RSS、いいですよね。今のインターネットのようにバラバラでターゲットごとに形を変えるマーケティング装置で過ごしていると、決めた通りにフィードを並べるRSSの当たり前の働きに善性を見出してしまいます。
振り返り
イラストを描くごとに書いている復習ノートを見返します。何か面白いことが書いてあるか探したり、当時の気持ちを思い出したりします。今回は野生動物のカラーラフについてのノートです。
旅行先でたまたま近くで観察して写真を撮れた野生のキジを描いた、カラーイラストとして綺麗にまとめたかったのだけど、うまく形にできず、なんとか取り繕ってラフスケッチということにした。
鳥を自分でポーズをつけてしっかり描いたのは初めてかも。鳥はスケッチの題材にしたりしてよく描くのだけど、いつもポーズを含め全体を写真を模写してばかりだった。単一の個体を何枚も写真に撮れたのがいい資料になった。それと、ネットで拾った骨格の資料が役に立った。キジではなくてニワトリのだったけど。私の写真では蹴爪がよく見えず他の写真を参照したのでそこは自信がない。
これだけ資料に恵まれても、羽がうまく描けなかった。模様の色ごとに光の反射の具合が違って見えたので、レイヤーをうまいこと分けて合成しようとした。でも、複雑な模様をいい具合に省略しようにも、どこまでやれるかがつかめない。要研究。いつもやっているアニメ系のイラストとは勝手が違った。ここで諦めてしまってラフ止まりになった。
タイムラプスを見ると7割ぐらいの時間ずっとポーズとシルエットを決めるのに鉛筆ツールで形をこね回していた。ここで力尽きてしまったか。形も大事だけど、もっと早い段階でカラーラフ的に塗って彩色も考えておけるようなペース配分にしたいかな。
鳥のポーズを自分で考えたまでは良かったですけど、彩色が満足に行かなかったイラストでした。動物の絵に限らず普段のイラストでも彩色の比重を上げたくて、カラーラフを毎回の手順に組み込めないかと考えています。
KuniKuni