サムネイルカード
サムネイルカードってのを作りました。対象をこれ越しに覗いて構図を掴んだり、スケッチブックに決まった大きさと比率の四角を描いたりするものです。デッサンスケールという商品にも似ていますね。これは” 5 useful tools under $10 for Artists ”というビデオで紹介されていたものです。ビデオでは「アーティストは皆持っている」とのことだったので、これを手にしたらもう私もアーティストですね。使い終わった映画のギフト券を材料にしたのですけど、そのフィルムの図柄が気に入っています。
写真の左の一つは他とは違っていて、少し凝ったものになっています。画面保護フィルムにカッティングマシンで切り取ったシートを貼ってできたサムネイルカードです。なかなかに整った出来で、商品化できちゃうんじゃないのなどと思いながら作ってました。でも、これはイマイチでした。フィルムが反射してみづらく、スケッチブックに枠を描く定規としても使えません。くり抜いたものの方が簡単に作れて、使い勝手もよいのでした。
おはようございます。クニクニです。今週はスケッチを一つインターネットに投稿しました。
アナログスケッチをもっとやって練習をしたいと思いつつ、前回に描いたときから半月ちょっと間が空いていました。でもまあ、描いてない日数が増えるのを止められたのでとりあえずよしです。
そして今週も4コマ漫画に挑みました。
うーん。面白いかはともかく、毎週一つ作るペースが出来てきたのでよしです。
振り返り
イラストを描くごとに書いている復習ノートを見返します。何か面白いことが書いてあるか探したり、当時の気持ちを思い出したりします。
Skebご依頼で作成。細部をいい感じに描けた。ふわっとした背景を水彩ブラシののマスクで削ったのも雰囲気がある。でも、前かがみの姿勢が伝わりづらい。ポーズモデルを使って正しい描写をすべきだった。
完成してから公開のために原寸ファイルから縮小して書き出したときに設定を間違えていた。色合いを大幅にそこなった出力になっていたのだけど、それに気づかず各所へ投稿してしまった。描画するタブレットPCと縮小をするデスクトップPCとのモニターの発色の差かと思っていた。
こんなに違うのに気づかなかったのが悔やまれる。こうならないためには、やっぱり完成前に寝かせる工程をとるのがいいかな。
背景を水彩ブラシでマスクするのは面白い作業で好きな表現です。もっと頻繁にやりたいのですが、時代物やファンタジーのようなジャンル以外に使いどころが見つかっていません。
KuniKuni