スキャナー
新しいスキャナーを手に入れました。デスクライトのような形をしたカメラ式のものです。フラットベッド式のスキャナーと比べると一枚ごとに挟まずにどんどんスキャンできて良いのですが、取り込んだ画像の品質はそれなりでした。これだったらスマートフォンのスキャンアプリで間に合っていたかも。カメラ式スキャナのもっと高級なモデルだとカメラと補正のソフトウェアが良くなるのですけど、それだと絵の取り込みも満足にできるようになるのでしょうか。
ソファーの下の影を重ね塗りしているのがフラットベッドの方はわかりますが、カメラ式は真っ黒くなります。
このソファーは今製作しているイラストの練習で描きました。23日の日曜日に公開できそうです。完成したら個人サイトとBsky, Mastodon, Tumblr, x.com, pixivに投稿しますので、フォローしておいてください!
振り返り
イラストを描くごとに書いている復習ノートを見返します。作業を振り返ったり、当時の気持ちを思い出したりします。
2024年9月21日、『けものフレンズ』よりクロサイ<個人サイト|Tumblr|Mastodon|Pixiv|Twitter.com> 人物はいつも以上にさっぱりした仕上げなんだけど、重めの背景の色があるおかげか密度は低くないように見える。
背景には祭りの要素の明るいところを光の点で描いてある。カメラで背景をぼかした時の丸い点々、あれは「玉ボケ」というらしいけど、それをやりたかった。でも、玉ボケは絞りの形でほぼ一定の大きさで並ぶので、玉の大きさがバラバラなのはカメラの像としては誤り。観察が足りてなかった。これからは、この玉の名前がわかったことだし資料を集めて描こう。
この復習を通して「玉ボケ」を知りました。何を描くにもまず名前がわからないとなりませんね。資料を集める足がかりとしてもそうですが、描くべき対象を区分けして認識するために名前をたくさん知っていることが大切です。絵をを描き始めた頃は瞳を描くというと白目の上に黒目を塗るだけでした。のちに虹彩や瞳孔を知るにつれて、もっとそれらしく描けるようになります。
KuniKuni