24色
おはようございます。クニクニです。9月の末ごろに、アルコールマーカーのイラスト用セットを手に入れました。24本で9,100円します!それだけあって、ペン先の交換やインクの充填ができるそうなので長く使えることでしょう。
今週はこのマーカーでイラストを描く練習をしてみました。


1枚目ではおっかなびっくりマーカーを使い、頭のてっぺんのところなんかは荒くなってしまってます。この反省を踏まえて2枚目を描きました。髪の塗りが少し良くできてますよね。このマーカーはうまくやるとグラデーションも作れるらしいので、次は取り入れみたい。
ペンやマーカーで描くときは失敗できないので、気持ちが研ぎ澄まされます。そうやってインクで描いて退路を断つように進めると、デジタルで調整と修正を繰り返ししながらカラーイラストを描くよりも早くカラーの絵が出来上がるということがわかりました。
振り返り
過去のイラストを取り上げて振り返ります。イラストを描くたびにつけている復習のノートをできるだけそのまま貼り付けて、絵のレビューから技術に関すること、公開時の気持ちなどを読み返します。
2025年5月31日「犬耳メイドさんたち」
Skeb.jp でご依頼をいただいて作成したイラスト。リピートでリクエストを頂戴した。ありがたい。
右の子の横顔をうまく描こうと調整しているうちに、どんどん幅が広がって頭全体が大きくなってしまった。左の子も側面の頭髪の形を描こうとしているうちに膨らんでいる。ラフでは頭はそこまで大きくなかったのに。ラフを尊重しないと。
インスタントカメラで撮った写真、という体で周りに枠をつけてある。画面を傾けたのもそのためなのだけど見づらい。やっぱり余程のこと、ホラーとか不安定に描く時でもなければ水平にするべきだった。
ラフの残すべきところを上書きしてしまうことが多いです。これは、ラフから清書までに何度も線を描き直しをする私のイラスト作成の手順に問題があると見ています。そこで、最近の数回のイラストではラフから線画までを短縮するように手順を探っております。
KuniKuni





